『それは星の持ち腐れ。(仮)』

私目線の四柱推命考察ブログ。

「正解」とは何なのか。

先日、職場でちょっとした事件がありまして。

その件で職場の友人と話していたのですが、

その友人が

「正解が分からない」とか、とにかく
 
「正解」
 
を探していて 
私には、行動を起こすことを怖がっているような
「言ってるわりに行動に移さないなタイプのやつー(笑)」的な感じ)
気がしました。
 
私の考えは、 
「動いてみないと分からないから、できる限りの行動をしてみる」 
というもので、

 

「正解」は頭でどれだけ考えても出てこないもの
 
だと思っております。
 
そして、そんな会話の中から友人を分析してみたところ、 
結果↓ 
①「正解」を探しているというのを動かない理由(言い訳)にしている 
②「正解」が確実でないと動けない(「失敗」したくない) 
のどちらかなのかなと思っています。

 

どちらにしてもこの友人は「動きたくない」んだろうな(^^;;
 
多分、文句言ってるだけなのが一番好きなのかもしれません。 
文句言うだけ言って最後は自分がただ我慢すればいい。 
それでまた文句言って・・・の悪循環のパターンのやつー!笑
 
でも、その文句がまた「自分可哀そう!」的な 
一種の薬みたいな感じで気持ちよくて、
何もしない言い訳にもなって、グルグルまわっちゃってる感じ?
 
まぁ、それならそれでも良いのですが、 
なんだかその友人の「正解」というワードが気になり、 
どうしてそのような考えになるのか、 
これって四柱推命的に何か分かるものなのか?と思い、 
命式を調べてみました。
 
んが・・・・
 
分からない!星だけでは分からない!
 
ただ、
 
【命式の干支の下の数字の部分(干支番号)を 
円錐に当てはめ、その番号を結んだ三角形(もしくは直線)で 
『その人の本能』が分かる‟円錐力″】

 

なるものがあり、それをちょっと調べたところ、 

少しヒントになるようなことがありました。 

 

友人は、 
「習得本能」と「守備本能」の思考を持っていました。 
しかも三角形の大きさ的には「守備本能」の範囲大きめ! 

 

「守備本能」とは、 
無意識のうちに安定性の高い環境を好み、 
争いごとを嫌う平和志向。

 

うぬぬぬ・・・確かに友人の言動にあてはまっている。 
だから「正解」という「安定感」がないと「行動」できないのか。 
(もしくはこの件が「正解」だと「不安定」になるから 
無意識に避けている? 
おぉ!「正解」とは必ずしも「安定」とは限らないのかー! 
「正解」を探すには「不安定」になることが必然だからか? 
※私の頭の中混乱中。)

  

ちなみに私は 
「習得本能」と「攻撃本能」の思考があり、 
「攻撃本能」の範囲が広い。

 

「攻撃本能」とは 
攻撃精神があり、開拓的な生き方を求め、 
安定した環境では本来の力を発揮できません。

 

でした(笑)

 

あー、確かに私は攻撃精神があるし(笑) 
そもそも「偏官」もあるしなー

 

私がこの件で一番嫌なのは 
「せっかく議題にあがったのにうやむやにされ、また元の環境に戻る事」 
なのです。(友人にもそう言ってました)

 

まさに「開拓的な生き方を求め」「安定した環境で力を発揮できない」だわ! 
円錐力、おそるべし!
 
そして私と友人が持っている「習得本能」は、 
穏やかで論理的思考の持ち主。 
物事を人に説得するのも上手。

 

きっと、友人は「正解」が分からないと自らを説得し、 
私はこの問題を文書で論理的に説得できるよう準備をしております(笑) 
時系列とかで説明するの、好きなんですよねー私。

  

この問題に対しての想いは一緒なのですが、 
各々が持っている本能で 
行動するかしないか、どう行動するかの違いが 
この円錐力で分かった気がしました。
 

 そして、四柱推命関係なく思ったことは、 

「正解」を求めて動けない人は、 
【外側で物事を考えているのではないか。】 
ということ。

 

「正解」じゃないと周りからどう見えるのだろう 
「正解」じゃないことをしたら怒られるのではないか 
「正解」じゃなかったら恥ずかしい 

 

そう、 
【自分がやりたいかやりたくないか】 
ではなく外側を第一に考えているのではないでしょうか。

 

私も動けない時は、外側に目を向けてしまう時なのかもしれません。
 
円錐力もまだまだ勉強中ですが、 
いろいろな発見ができた今回の事件でした。 
(事件はまだまだ解決しておりませんが(笑))