「みんな」違って「みんな」いい。【「乙」と「?」の違い。】
私が考える十干。シリーズの補足です!
前回「乙」は
集団行動が得意で柔軟性もあり環境に馴染みやすく「みんなで」輝くことに特化している星だと
お伝えしましたが、
もう一つ「みんな」というキーワードを持っている星があるなと気付きました。
(私調べ)
それは「衰」という星。
こちらは、十二運星という括りに入る星で、
動物占いでピックアップされる箇所にある星です。
占いによってはさほど影響力がないかもしれませんが、この「衰」という星も
「みんな」というキーワードを持っていると
私は感じています。
ただ「乙」とは少し違っていて
乙→みんな“で”!
(キラキラ✨)
に対し、
衰→みんな“が”!
(端からみんなを見ながら腕組んでウンウン言ってる)
という感じですね。
なぜそう思ったかというと、
元々「衰」という星は、
「長老」「会長」と言われていて、
現役を退いて一歩引いた状態で物事を見る人
というイメージ。
達観していて欲も薄くなり
自分が!というよりは全体的な幸せを願っている存在になっているのです。
かくいう私がその「衰」を多く持っていまして、
けっこう「みんなのために」「みんなが良くなれば」ということを言っていまして、
本当に昔から良く言っているのは、
「みんなが好きなことをやれる世界になればいいのに」
でした笑
この四柱推命に興味を持ったのも、
自分のことより友人を占って当たってたからで、そこからみんながそれぞれの個性を知り、活かせることに役立つかなと思ったからです。
ずっと「衰ってどんな星?」って思っていたのですが、前回の「乙」の記事を考えていたら、「衰」の星への気付きも繋がりました。
「乙」も「衰」も
「みんな」のことを考えているのは一緒。
でも、使い方が少しだけ違うだけです。
「乙」が手を引っ張ってみんなと一緒に舞台にあがっていくのならば、
「衰」は舞台袖からみんなの背中をそっと押して自分は袖から見守っている
そんな感じですかね。
うん、どちらもいいですね!
また何か気付いたらシェアします✋